うちの子は、フレンチブルドッグ  ” 桃太郎 ”。

ペットショップから迎えました。

元気にすくすく育ち愛らしい笑顔を見せてくれていました。

外遊びが大好きで、いつも癒やされました。

2020年  5月

前日まで元気にしていた桃太郎が、泡状の嘔吐を数回と目がキラキラして 

立ちすくむ。

そんな様子をみて夜間診療へ、その後、日に 日に 悪化。

痙攣も起こすようになり早急にMRI CT 血液の検査をしました。

結果は、悪性の頭の骨にできた 骨肉腫。。

病院の先生は、「こんな稀な。。」と。。「遺伝子なのかな。。この若さで」 と。。

漠然と明け方を迎え、桃太郎を病院へ迎えに行きました。

病名が分かった事で薬ももらえました。

薬を飲んでからは、いつもの桃太郎へ 

放射線治療、抗がん剤、脳圧を下げる薬、漢方、沢山のんで、放射線治療が終わり

大好きな海へ そして、大好きなキャンプへ 病気判明して、

わずか2ヶ月半で、お空へ。。


桃太郎の物を整理してるときにふと、目に止まった血統書。。

見て愕然としました。

どこかのブリーダーさんのサイトで記載してある かけてはいけないかけ合わせ。。

この子は、流行りの犠牲とわかりました。

悲しくて悔しくて寝れない夜を明かして。。

その時、桃太郎が教えてくれたこと。

短命な子。

病気になる子たちが少なくなるように。

正当なブリーディングをしていても 

病気になる子はいて それでも、その子はうちの愛するわが子。。

どこから迎えてもみんな愛するわが子。。

桃太郎が教えてくれたことの中で分かった事があるのです。

皆が、最良ブリーダーさんから、迎えるという手段を選択することで、

生体販売もなくなって、

桃太郎のように犠牲になるかけ合わせの子も

いなくなること。。

この子達の、笑顔を守るために声を出すことで変われるなら変えていきたい。。

愛する我が子達のために。。

日本では短命化や病気という深刻な問題に加えて、ペットの流通

この子たちを物と言う扱いなどの問題もあり、 

またペットを命がある家族として迎えられていない現状です。

動物愛護団体に所属している人やボランティアで活動している人を誇りに思い

病気や短命の子どもたちのいない健康で安全な環境をつくることを目的としています。

悲し子たちを増やさないよう 迎え方を変えることにより全てにおいて犠牲に

なる子たちがいなくなる世界へ

大切な子ども達の為にも 共に呼びかけてほしい気持ちで活動をはじめました。


2021年4月桃太郎が教えてくれたことのプロジェクトでは、一人でも多くの人々にプロジェクトの内容が目に止まるようにメッセージを添えたグッズを作成し販売することにしました。その売上は、病気で頑張ってる子達の団体へ一部寄付します。

いつか高度医療センターの傍に遠方のご家族が安心して便利に泊まれるドックランがあるくつろげる施設を作ることをめざしたいです。

数年後の未来を変えたいと願い思っています。


桃太郎 2016.10.24🌞 2017.1.20🏠 2020.7.22🌈

病名 #脳骨肉腫 

2020.7.22 脳骨肉腫で3年と言う短い犬生に幕を下ろしました。彼が教えてくれたこと。頑張って頑張って息絶えました。これ以上悲しい子達が増えないように私達にできることから皆で力合わせてやり遂げたい無意味な死にさせないためにも、これからの子どもたちの為にも、お力を貸してください。出来ることを1づつ、達成へ


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